凸版印刷とNTTデータ、次世代型決済サービス開発

2015年12月7日 16:35

 凸版印刷とNTTデータは7日、次世代型決済サービスの開発で協業することで合意したと発表した。

 第一弾として、凸版印刷はNTTデータの技術支援のもと、今月から国際ブランド加盟店で利用可能なプリペイドカードの発行・管理が行える「国際ブランドプリペイドカードASPサービス」を金融業界や流通業界に向けて提供開始する。

 また両社は今後、保護者がスマートフォンで入出金管理が可能な子ども向けプリペイド型決済サービスなど新しい決済サービスを開発・提供する。2018年度中に関連受注を含め約100億円の売り上げを目標としているという。

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