武田薬品、イスラエル企業とジェネリック医薬品の合弁会社
2015年12月1日 04:35
イスラエルの製薬企業Teva Pharmaceutical Industries Ltd.(テバ社)と武田薬品工業は30日、日本で合弁会社を設立する基本合意契約を締結した。
新会社は、ジェネリック医薬品を扱う。必要な法規制上の許認可を経て、2016年4月以降の発足を予定しており、日本におけるテバ社の高品質なジェネリック医薬品と武田薬品の特許期間が満了した医療用医薬品を提供する。
テバ社と武田薬品の出資比率は51%対49%。取締役、CEO、経営幹部を有する独立した会社として運営される。