若い世代は検索連動型広告と検索結果の違いを理解していない?
2015年11月26日 16:28
あるAnonymous Coward 曰く、 Googleなどの検索エンジンでは、検索結果にあわせてそれと関係のある広告を表示するシステム(いわゆるリスティング広告)が採用されている。リスティング広告では例えばGoogleの場合「広告」との表示がされるなど、検索結果との違いが分かるように配慮されているのだが、英情報通信庁の調査によると、未成年の多くが表示される広告を広告とは認識していなかったという。(GIGAZINE)。
調査によると、12~15歳の約7割が表示された広告を広告と理解していなかったという。また、一定数が「検索結果に表示されていることは真実に基づいた情報である」と考えていることも分かったという。
関連ストーリー: 米Yahooが広告ブロックユーザーの一部に対し、Yahoo Mailへのアクセスをブロック 2015年11月23日 Google Playストア、広告を含むアプリに来年から「広告」ラベルを表示 2015年11月22日 米年末商戦初戦、Xbox Oneが据え置きゲーム機の売り上げトップに 2014年12月04日 英国のユーザーが広告なしのインターネットを利用するには、年140ポンドの支払いが必要との試算 2014年08月23日