ライザップがソフトバンクと協業 遠隔地でもサービス提供
2015年11月16日 22:14
ソフトバンクと健康コーポレーション、RIZAPは16日、IT・通信、ヘルスケア領域などの分野で協業すると発表した。ソフトバンクのIT・通信技術を活用して遠隔地でライザップのサービス受けられるようにするなどする。
3社によると、今回の協業ではそれぞれが展開する事業を活用した「ヘルスケア・プラットフォーム」を開発し、これをベースにさまざまなヘルスケアサービスを提供していくという。
具体的には、遠隔地でもRIZAPのサービスを気軽に受けることができるサービスを共同で開発し、来春を目処にリリースを行う予定。
また、ソフトバンクとRIZAPが共同でヘルスケアデバイスを開発して顧客への利用を促進し、より「結果にコミットできる」RIZAPのサービスを実現するという。
そのほか、ライザップのヘルスケアビッグデータとソフトバンクの企業向け情報プラットフォームを活用し、社会的に求められている健康問題の解消に貢献するための研究にも取り組むという。