ASUS、1300万画素の自撮りスマホ「ZenFone Selfie」にダイアモンド・カットを施した新色追加

2015年11月11日 18:44

 エイスース・ジャパン(ASUS Japan)は11日、1,300万画素のインカメラを搭載し、高画質の自分撮り(セルフィー)写真が楽しめる5.5型スマートフォン「ZenFone Selfie(ZD551KL)」に、ダイアモンド・カットを施した新色2色を追加すると発表した。12月上旬に発売する予定で、価格はオープン。予想実売価格は、4万824円。

 今回追加する新色は、「イリュージョンパープル」と「イリュージョンホワイト」。高低差(凹凸)のある加工で手元から滑りにくく、クールな質感に仕上がっているという。

 主なスペックは、ディスプレイが5.5インチフルHD(1920x1080)IPS液晶、CPUがオクタコアのSnapdragon 615、メインメモリが2GB、内蔵ストレージが16GB、OSがAndroid 5.0.2。ディスプレイは、耐久性に優れたCorning Gorilla Glass 4を採用しており、画面を傷や指紋から守りながら優れたタッチレスポンスになっているという。インカメラ、アウトカメラとも1,300万画素。

 撮影関連の機能では、「美人エフェクト」を搭載。肌色を柔らかく明るく見せたり、目力をアップさせたり、エフェクトの効果を確認しながら撮影できる。ほかに、「HDR」「超解像度」「ローラライト」「夜景」「パノラマ」「タイムシフト撮影」「スローモーション」など、計17種類の撮影モードを搭載し、シーンに合わせて好みの写真が撮影できる。アウトカメラは、レーザーオートフォーカス機能で、薄暗闇での撮影でも素早くフォーカスすることが可能。

 本体サイズは、高さ156.5mm×幅77.2mm×奥行3.9mm~10.8mm。重量は170g。

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