みずほ銀行、台湾銀行と業務提携
2015年10月20日 13:15
みずほ銀行は20日、台湾最大手の銀行である台湾銀行との間で幅広い分野での相互協力を目的とした業務協力覚書を締結した。
台湾銀行は 1946年に台湾銀行法に基づき台湾財政部の100%出資により設立された政府系商業銀行であり、資産規模において台湾最大の銀行。みずほ銀行はこれまでも、同銀行との間で資金面での相互支援、シンジケートローン共同組成や、日系企業の台湾進出サポートなど、さまざまな分野で協力してきた。
台湾からの不動産や金融商品への対日投資需要の高まりや、ともに抱える高齢化の進展など社会経済情勢の変化を捉え、より広範かつ先進的な分野での相互協力関係の強化を目的とした業務協力だという。