スズキ、コンパクトSUV 新型「エスクード」を発売―先進の安全装備を採用
2015年10月15日 19:20
スズキは15日、コンパクトSUVの新型「エスクード」を発売したと発表した。
同社によると、新型「エスクード」では、ジムニーやエスクードで培ってきた本格四輪駆動車やSUVとしての資質を進化させたという。
スズキSUVスタイルを継承したデザイン、取り回しの良いボディーサイズながら、ゆとりある前席空間と十分な荷室スペースを確保したパッケージング、加速性能と燃費性能を両立したパワートレイン、欧州での徹底した走り込みで実現した安定感のある足まわりを特長としている。また、衝突被害軽減システムをはじめとする先進の安全装備などを採用している。
4WD車にはスズキ独自の四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)」を採用し、様々なシーンで優れた走破性を発揮し、街乗りからアウトドアレジャーまで幅広い用途に対応するモデルとした。
メーカー希望小売価格は、2WDが212万7,600円(税込)、4WDが234万3,600(税込)。