EXO、ロッテワールド・アドベンチャーの広告モデルに抜擢

2015年10月10日 12:10

 今年海外からの入場者数200万人を目標に掲げている韓国のロッテワールド・アドベンチャーは5日、アイドルグループEXO(エクソ)をモデルに起用したことを明らかにした。

 EXOは韓国だけでなく中国やタイ、ベトナムなどアジア全域で高い人気を博しているため、アジアでの認知度を高めると同時に海外からの入場者数増加に大きく寄与するものと期待しているという。

 ロッテワールド・アドベンチャーは8日からYouTubeで公開を開始し、メンバー別のスペシャル映像を年末まで順次公開する予定。11月には海外のオンラインメディア、12月には韓国のケーブルテレビでも関連映像を公開する。

 また、8日にロッテワールド・アドベンチャーのFacebook、Twitter、カカオストーリーなどのSNSでも公開する予定。コンセプトは「EXO LIVE in LOTTE WORLD」。EXOのメンバー9人がセルフショットで紹介しながらロッテワールド・アドベンチャーを思う存分楽しむ姿を収めている。

 メンバー別のスペシャル映像は15日からSNSで順次公開される。ディオが「フルームライド」、チェンが「ジェイロスピン」、セフンが「スペイン海賊船」、スホが「フレンチレボリューション」、シウミンが「バルーン飛行」、カイが「アトランティス」、レイが「ファラオの怒り」、チャンヨルが「ジャイロドロップ」、ベクヒョンが「メリーゴーランド」といったアトラクションに乗り、見ているだけでも楽しくなる映像だ。

 ロッテワールド・アドベンチャーは、「『Growl』『中毒』『CALL ME BABY』『LOVE ME RIGHT』などのヒット曲によってワールドスターとしての地位を確立したEXOを通じてグローバルテーマパークを目指すロッテワールドのイメージを表すことを目的としている」とし、「EXOからあふれ出ている熱いエネルギーとダイナミックな楽しさに満ちているロッテワールドが調和し、たくさんの見どころを十分に紹介できるだろう」と語った。

 なお、ロッテワールド・アドベンチャーは、10月末までパーク内に設置されたEXOフォトゾーンで写真を撮ってインスタグラムにアップすると様々なプレゼントがもらえるという認証ショット(証拠写真)のイベントを行う。

関連記事

最新記事