OTS 後場急伸、共同研究者のシカゴ大学グループが論文公表/新興市場スナップショット

2015年10月6日 14:04


*14:04JST <4564> OTS 338 +16
後場に一時355円まで急伸。同社が新規抗がん剤を開発中のタンパク質キナーゼTOPKに関して重要な働きが見つかり、共同研究者のシカゴ大学医学部・中村祐輔教授のグループによって論文が公表されたと発表している。この研究では、TOPK阻害剤が、予後の悪いことが知られているFLT3-ITD変異を持つ急性骨髄性白血病に対して非常に効果的に働くことを明らかにしたという。《HK》

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