VGJ、「ポロ」シリーズ最高の低燃費を実現した「BlueMotion」を発売 300台限定
2015年9月30日 20:17
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は29日、コンパクトハッチバック「Polo(ポロ)」に、同シリーズ史上最高の燃費を実現した「Polo BlueMotion(ポロ ブルーモーション)」を300台限定導入し、全国のフォルクスワーゲン正規販売店で発売したと発表した。
「Polo BlueMotion」は、燃費向上に有効な技術を総合的に採用したフォルクスワーゲンの低燃費シリーズの一つで、日本市場には、この「Polo BlueMotion」が初めての導入となる。大きな特徴の一つであるエンジンは、新開発の1リッター3気筒直噴ガソリンターボエンジン(TSI)を搭載している。
999ccの排気量でありながら、これまでの1.5リッター自然吸気ガソリンエンジンに相当する最高出力 95ps(70kW)と最大トルク 160Nm(16.3kgm)を発生。7速DSGトランスミッションを組み合わせ、高速域で燃費に悪影響を与える空気の乱れを抑制し、空気抵抗値の最適化を図った専用バンパー、サイドスカート、専用の15インチアルミホイールなどを標準装備することで、「Polo」史上最高となる23.4km/Lの低燃費性能を実現した。
全国希望小売価格269万9,000(税込)。