【銘柄フラッシュ】Gunosyが急伸し増配の三晃金属なども高い
2015年9月28日 16:29
28日は、三晃金属工業<1972>(東1)が25日の業績・配当予想の増額発表などを好感して急伸したまま20.4%高となり東証1部の値上がり率1位。住石ホールディングス<1514>(東1)も25日に発表した業績予想の増額などが好感されて10.2%高となり東証1部の値上がり率2位。ニューテック<6734>(JQS)も25日の業績予想の増額発表などが好感されて19.4%ストップ高。ミクロン精密<6159>(JQS)は25日に発表した為替差益などが好感されて7.4%高となり、28日の大引け後には8月決算と配当の予想を増額発表した。
ゴールドウイン<8111>(東1)はラグビー日本代表チームの公式用品の「カンタベリー」の日本法人を持つとされて9.8%高となり東証1部の値上がり率3位。ピジョン<7956>(東1)は10月1日から一週間続く中国の大型連休での「爆買い」などが期待されて7.6%高と出直りを拡大。
Gunosy(グノシー)<6047>(東マ)は広告事業の本格化などが言われて22.5%高。アスカネット<2438>(東マ)は空中結像システムを「CEATEC JAPAN 2015」(10月7日から10日、幕張メッセ)に出展することなどが期待され一時ストップ高の後も強く18.9%高。ラクーン<3031>(東マ)はクラウド受発注ツールのユーザー好調などが言われて8.9%高と出直り拡大。ブロードメディア<4347>(JQS)は持分適用会社と共に展開するプラットフォームをジュピターテレコムが活用してゲーム配信との発表などが言われ14.0%高と出直りを強めた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)