日産、国際福祉機器展に福祉車両6台を出展

2015年9月28日 21:24

　日産自動車とオーテックジャパンは28日、10月7日から9日までの3日間、「東京ビッグサイト」で開催される「第42回国際福祉機器展H.C.R.2015」に、ライフケアビークル（LV）を6台出展すると発表した。

　両社は今回、100%電気自動車「e-NV200」をベースに福祉施設や病院などでの送迎用として開発された「e-NV200 送迎タイプ」、電動の昇降シートにより乗り降りをサポートする「日産デイズルークスアンシャンテ」など、計6台を出展する。

　展示ブースでは、車両や歩行者との衝突回避をサポートする「エマージェンシーブレーキ」や、駐車時などに上空から見下ろしたように把握できる「アラウンドビューモニター」など、日産の先進安全装備も展示する。