「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015」世界最大級のジャズ・イベントが東京で開催
2015年9月22日 10:40
「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015」が東京で開催されることが決定した。2015年10月1日(木)から25日(日)までの期間中、青山や恵比寿、代官山を拠点に12公演が予定されている。
[ この記事の画像を見る ]
「モントルー・ジャズ・フェスティバル」は、スイス・レマン湖畔の街モントルーで1967年にクロード・ノブスがスタートさせたジャズの祭典。現在では世界最大級のジャズ・イベントとして世界中の音楽ファンから注目を集めており、かつてのマイルス・デイビスやアレサ・フランクリンをはじめ、フィル・コリンズ、BBキング、ボブ・ディラン、スティングや ディープ・パープルらも出演した。
今回の東京開催では、“本家モントルー”のスタンスを踏襲し、「ジャズ」をキーワードとしながらも、音楽ジャンルやスタイルに固執せず、さまざまなミュージシャン、バンド、ユニット、DJの出演を予定。すでに出演が決定している主なアーティストは、ジャイルス・ピーターソン、松浦俊夫、サイケマジック、エディー・C、メラニー・デ・ビアシオ、マーラ、デヴィッド・サンボーンなど。
さらに今回の開催にあたって、マンガ『AKIRA』でも有名な大友克洋がキービジュアルを担当。日本らしい虎と龍のイメージがインパクトを与えるポスターとなっている。
ロック、ブルース、レゲエ、ソウル、ワールドミュージック、そしてジャズ。全世界から集まった幅広いジャンルの一流アーティストたちの響宴を楽しむ、“音楽の秋”を体感できそうだ。
【イベント概要】
モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2015
開催時間:2015年10月1日(木)〜25日(日)
開催拠点:東京・青山、恵比寿、代官山
公演の詳細は公式ページでチェック
URL:http://www.montreuxjazz.jp