カワイイ文化の元祖「内藤ルネ」展が伊勢丹新宿店で開催 - 約200点の原作を展示、コラボアイテムも
2015年9月22日 19:40
"カワイイ文化の祖"とも呼ばれるクリエイター・内藤ルネの展覧会が、2015年10月21日(水)から10月26日(月)までの期間、伊勢丹新宿店本館にて開催される。
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イラストレーター、人形作家、デザイナー、エッセイスト・・・。内藤ルネは、様々な肩書きを持つマルチクリエーター。1950〜1960年代にかけて、人気ファッション誌「ジュニアそれいゆ」の表紙と挿絵を担当して大ブレイクした彼は、動物から野菜やフルーツ、花をモチーフにしたデザイン・キャラクター、ファッションインテリア、ファンシーグッズなど、それまで見過ごされていた“カワイイの芽”を次々と見出し、1万点以上の作品を生み出してきた。
本館6階催物場にて開催される『Roots of Kawaii 「内藤ルネ」展 〜夢をあきらめないで〜』では、そんな彼の創作初期から晩年までのイラスト原画、デザイン原画のほか約200点の原画・原作を展示。ガールズポップカルチャーの巨匠である、彼の功績とその魅力を紹介する。
また1階のザ・ステージでは、ルネに大きく影響を受けたという京都在住のイラストレーター ナカムラユキと協業し、『“Roots of Kawaii” 内藤ルネの部屋 〜Kyoto Villa Rune〜』を展開。日本が世界に誇る秋の京都に、内藤ルネの世界観をミックスした、粋で旬なオリジナルコラボレーション商品を展開。そのほかにも各階では、内藤ルネをテーマにしたアイテムが多数販売される。