ホンダ、コンパクトカー「フィット」を一部改良 外装デザインを変更

2015年9月17日 14:36

 本田技研工業(ホンダ)は17日、コンパクトカー「FIT(フィット)」のエクステリアデザインを変更し快適装備も充実させるなどし、25日に発売すると発表した。

 今回の一部改良では、フロントグリルをより立体的で質感の高いデザインに変更した。そして、ハイブリッド車のフルホイールキャップをよりシャープな印象のデザインに変更した。

 また、ハイブリッド車のボディカラーに、プレミアムブルーオパール・メタリックとミッドナイトブルービーム・メタリックの新色2色を追加した。

 快適装備としては、下記の内容を標準装備する。

13G、HYBRIDを除く全タイプ:プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー
13G・F/L/Sパッケージ:セキュリティアラーム、ラゲッジルームランプ、助手席シートバックポケット
13G・L/Sパッケージ:クルーズコントロール
15XL、RS:「ナビ装着用スペシャルパッケージ」と「コンフォートビューパッケージ」
HYBRID・F/L/Sパッケージ:ナビ装着用スペシャルパッケージ
HYBRID・Fパッケージ:セキュリティアラームとラゲッジルームランプ
HYBRID・L/Sパッケージ:コンフォートビューパッケージ

 全国メーカー希望小売価格は129万9,800円(税込)~222万1,000円(税込)。新色2色は10月下旬の発売予定。

関連記事

最新記事