マツダ、軽「マツダ フレア」を一部商品改良―ターボ車にもISGを採用・燃費向上

2015年9月3日 16:19

 マツダは3日、軽乗用車「マツダ フレア」を一部改良して発売したと発表した。5MT車を除く全機種で燃費性能を向上しているという。

 同社によると、今回の改良では、ターボエンジン搭載機種にISG(モーターでエンジンをアシストする機能付き発電機)を搭載した「S-エネチャージ」を新たに採用することで、燃費性能を26.4km/L~28.0km/Lに向上した。

 また、自然給気エンジンも改良し、CVTを搭載した機種の燃費性能は29.0km/L~33.0km/L(HSの2WD車、カスタムスタイルHSの2WD車、XG)に達している。

 LED内蔵フロントグリルやLEDイルミネーションなどを採用した個性的な内外装と充実装備で人気の「カスタムスタイル」では、フロントフォグランプにもLEDを採用し、「フロントLEDフォグランプ」を標準装備とした。

 メーカー希望小売価格は、115万5,600円(税込)~175万7,160円(税込)。

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