写真展「昭和のこども -- どんな時にも笑顔があった!」東京・六本木で開催

2015年9月2日 15:55

写真展「昭和のこども -- どんな時にも笑顔があった!」が、2015年9月11日(金)から9月30日(水)まで、東京・六本木のフジフイルム スクエア(FUJIFILM SQUARE)にて開催される。


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2015年は、戦後70年、昭和で言えば90年にあたる年。そして「昭和」は、日中戦争から第二次世界大戦、敗戦・復興・経済成長と目まぐるしく移り変わった激動の時代でもある。本展は、かつてそんな昭和の中で生きた、こどもたちの姿を捉えた写真展。


出展者に名を連ねたのは、木村伊兵衛、土門拳、濱谷浩、林忠彦、田沼武能、熊切圭介ら日本を代表する写真家と、各地方で記録を残した写真家たち。会場では、彼らの昭和11年から51年までの作品を、合わせて約130点展示する。


貧しいながらも、その土地土地にしっかりと足を下ろし、たくましく生きるこどもたちの姿。それらは時代や地域、世代を超えて、私たちの幼い記憶を呼び起こすとともに、勇気付けてもくれるはずだ。


【開催情報】

開催期間:2015年9月11日(金)~2015年9月30日(水)

会場:FUJIFILM SQUARE

住所:東京都港区赤坂9丁目7番地3号 (東京ミッドタウン・ウエスト内)

開館時間:10:00~19:00(入館は18:50まで)

定休日:期間中無休

作品点数:約130点

入場料:無料

■展示テーマ

・ 戦前のこどもたち

・ 困難な時代を生きる

・ 働くこどもたち

・ 楽しい学校生活

・ 腕白小僧とお転婆娘

・ 祭りと歳時記

・ 高度経済成長のもとで


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