阪急うめだ本店のウインドーに豪華絢爛なペーパースカルプチャーのドレスが登場
2015年8月28日 17:40
阪急うめだ本店の1階コンコースウインドーに、英国アーティストによるペーパースカルプチャーが登場。期間は2015年8月19日(水)から9月14日(月)まで。
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阪急うめだ本店は、“劇場型百貨店”というストアコンセプトのもと、1階コンコースウインドーで日本の風物詩や季節の訪れを表現してきた。今回は「阪急ファッションウィークス」の開催に向けて、来店者を驚かせるような美しい“ペーパースカルプチャー”が展示されている。
展示タイトルは「秋はゴージャス、美しさを贅沢に極める」。ウインドーには、アーティストのゾイ・ブラッドリーが紙で制作したドレスや花々が豪華な煌めきを放っている。
実は、本イベントで活躍したゾイ・ブラッドリーは、もともとファッションデザイナーアレキサンダー・マックイーンに師事していた経歴をもつ。その後、2005年ロンドンの百貨店リバティーのクリスマスウインドーや、ルイ・ヴィトン、ディオールなどラグジュアリーブランドとのコラボレーションなどで注目を集めてきた人物だ。
本展示で特に注目したいのは、およそ1,400個ものスワロフスキー・クリスタルを使用した、ビッグドレス。紙とスワロフスキー・クリスタルが融合した、輝きとクチュール感満載の華やかな世界を、作品から感じることができるはず。
制作のために来日した、ゾイ・ブラッドリーは今回の展示に関して、次のように答えている。
「コンセプトは“魔法の宝石のような庭”です。2015年秋冬のウィメンズウェアのコレクションでは、多くのデザイナーが装飾や、造形的なプリント、メタリックなどを多用しています。そこから今シーズンのテーマ、豪華さや楽しさ、というものを感じました。
それぞれのウィンドウにはフローラルテーマがあり、異なるテクスチャーや手法を取り入れました。華やかなゴールド、インディゴブルー、漆のような赤、深いフューシャ、ポイントにくすんだピンクなどの宝石箱のようなカラーを使用し、今シーズンのムードを創り出しています。」
展示期間は2015年8月19日(水)から9月14日(月)まで。「阪急ファッションウィークス」に足を運んだ際には、ぜひ、ウィンドーにも注目してみて。
「阪急ファッションウィークス」
場所:阪急うめだ本店 1階~6階婦人ファッション、11階子供服
期間:2015年8月26日(水)~9月8日(火)
「阪急ファションウィークス スペシャルDAY」
期間:2015年8月29日(土)
場所:阪急うめだ本店 1階~6階婦人ファッション、9階祝祭広場、11階子供服
詳細URL:http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/fashionweeks2015/