ホンダ、スポーツタイプハイブリット車「CR-Z」をマイナーチェンジ

2015年8月27日 17:11

 本田技研工業(ホンダ)は27日、スポーツタイプのハイブリッドカー「CR-Z」をマイナーチェンジし、10月19日に発売すると発表した。

 同社によると、今回のマイナーチェンジではフロント、リア、サイドのデザインを変更したほか、インラインタイプのLEDヘッドライトや新デザインのアルミホイールを採用した。また、リアトレッドの10mm拡大や、サスペンションのチューニング、ブレーキ性能の強化などにより、高速やワインディング走行時の安定性を高めた。

 さらに、「電子制御パーキングブレーキ」や、エンジンサウンドを演出する「アクティブサウンドコントロール」、静粛性を高める「アクティブノイズコントロール」など、先進の装備を充実させた。

 メーカー希望小売価格は、270万円(税込)~292万円200円(税込)で、販売計画台数は、国内で月間100台。

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