スズキ、小型ワゴン「ソリオ」、「ソリオ バンディット」を全面改良
2015年8月26日 13:21
スズキは26日、小型乗用車「ソリオ」、「ソリオ バンディット」を全面改良し、発売したと発表した。
軽量で高剛性の新開発プラットフォームを小型乗用車に初めて採用。室内空間を拡大した。さらに、燃費を向上させながら低回転域でのトルクを高めた新開発のK12C型デュアルジェットエンジンとマイルドハイブリッドの搭載と、100kgの軽量化を達成したことでクラストップの低燃費27.8km/Lを両立した。
また、デュアルカメラブレーキサポートをはじめとする先進の安全技術を搭載して安全装備を充実させるなど「燃費性能と走り」、「使い勝手と快適性」、「安全性能」を追求した。乗降性を高めた後席両側スライドドアや広い荷室と豊富な収納スペース、全方位モニター付メモリーナビゲーションの設定などが特徴。
メーカー希望小売価格(税込)は、ソリオが145万4,760円~196万7,760円。ソリオ バンディットが182万5,200円、195万1,560円。