政治から読み解く【経済と日本株】大村愛知県知事:2020年に向け、オール愛知で盛り上げて参ります
2015年8月18日 14:58
*14:58JST 政治から読み解く【経済と日本株】大村愛知県知事:2020年に向け、オール愛知で盛り上げて参ります
愛知県知事の大村氏は「2019年のラグビーW杯を皮切りに、翌20年には、東京五輪、本県が招致を目指すフットサルW杯と世界的なスポーツイベントが相次いで開催されます。本日の委員会発足をキックオフに、2019年の豊田スタジアムでのラグビーW杯の開催、そして2020年に向け、オール愛知で盛り上げて参ります。」とツイート(8/18)。
問題となるのは、ビッグイベント終了後の競技場の活用方法だろう。一定規模の競技場であれば、サッカー競技仕様をラグビー仕様に変更することは十分可能であり、ラグビーW杯が終了しても施設をもてあますようなことにはならない。新国立競技場を除くと、新たに競技場を建設する計画はないが、イベント終了後の活用方法については早急に策定し、年間の維持費用がどうなるのかを近いうちに明確にしなければならない。地方自治体の連携も必要となりそうだ。施設管理などのノウハウを持つ企業が改めて注目されそうだ。《MK》