(中国)14日の上海総合指数は小幅続伸、元の対米ドル仲値は4日ぶり引き上げ
2015年8月17日 08:29
*08:33JST (中国)14日の上海総合指数は小幅続伸、元の対米ドル仲値は4日ぶり引き上げ
14日の中国本土市場では、上海総合指数は前日比0.27%高の3965.335と続伸。中国人民銀行(中央銀行)が13日に「元の対米ドル仲値調整がほぼ一巡した」と発言したことに加え、この日4日ぶりに元の対米ドル仲値を引き上げたことを受け、元安懸念が後退したもようだ。また、国営企業の再編加速期待や、年金の株式投資が近く開始されるとの観測も支援材料となった。この日の上海A株の売買代金は6481.77億元(前日は5778億9300万元)だった。《ZN》