ノーベル平和賞最年少受賞者・17歳の少女主演、ドキュメンタリー映画『わたしはマララ』15年12月公開

2015年8月9日 13:00

2014年ノーベル平和賞の最年少受賞者となった、17歳の少女マララ・ユスフザイを描いたドキュメンタリー映画『わたしはマララ』が、2015年12月11日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほかで全国ロードショー。


[ この記事の画像を見る ]


詩人であり学校を経営する父と、文字の読めない母の長女として生まれたマララ。パキスタンのスワート渓谷で生まれ育ち、BBCのために匿名でタリバンに支配されたスワート渓谷の教育事情や生活についてブログを書き始める。


しかし、ニューヨークタイムズのドキュメンタリーに出演したことがきっかけで、タリバンの標的に。2012年、スクールバスで下校途中だったマララと友人は、銃で頭を撃たれ負傷する。一命をとりとめた彼女はリハビリを経てもなお、パキスタンの教育活動家としての道を選びマララ基金を設立し、子供の権利のため世界規模の活動を現在も行っている。



ブラッド・ピットやロジャー・フェデラーが好きな女の子がなぜ教育のために運動し、タリバンに撃たれたのか?ティーンエイジャーであるマララが、なぜいま世界を変えようとしているのだろうか。ノーベル平和賞受賞者マララの素顔に迫る。


【作品情報】

『わたしはマララ』

原題:He Named Me Malala

公開日:2015年12月11日(金)

配給:20世紀フォックス映画

監督:デイビス・グッゲンハイム『不都合な真実』

出演:マララ・ユスフザイとその家族

©2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.


関連記事

最新記事