トランスリミット、描く脳トレゲームアプリ「Brain Dots」1カ月で1000万ダウンロードを突破
2015年8月7日 02:39
トランスリミットは6日、同社が提供するiOS、Android向けスマートフォン・タブレット端末向けアプリ「Brain Dots」がリリース1カ月で1,000万ダウンロードを突破したと発表した。主に韓国やロシアをはじめとした海外からの利用が伸び、全ユーザに対する海外比率は96.25%を占めているという。累計1,300万ダウンロードを突破している同社1作目の「Brain Wars」は、1,000万ダウンロードを突破するまでに約8カ月を要したが、同作はわずか1カ月での達成となる。
同アプリは、なぞることで線や図形を自由に描き、赤と青の2つのボールをぶつける「描く脳トレ」ゲームアプリ。どのようにボールを移動させ2つのボールをぶつけるか、思考しながらプレーすることが求められるため、分析力や発想力がステージをクリアする鍵となる。
アクティブユーザのアプリ平均滞在時間は1日に約30分、全ユーザの総プレイ回数は連日1億回を超えているという。近日、複数ステージのクリア時間を競うタイムアタック制イベントを開催する予定のほか、ステージ追加などを含むアップデートを予定している。
同社では、必要最低限まで言葉による説明文を省き、感覚で操作可能なUIを実現。非言語的な要素を軸として、世界規模に広がるグローバルサービスを目指すという。(記事:町田光・記事一覧を見る)