クロエの新広告ビジュアル - パリの庭園を舞台に、2人のクロエガールの友情描く

2015年7月31日 22:05

クロエ(Chloé)が、2015年秋冬シーズンのキャンペーンビジュアルを公開した。


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今シーズンのキャンペーンでクロエが描いたのは、生涯にわたるような、揺るぎない友情にまつわるストーリー。


ひんやりとした秋の空気の漂う中、パリ・リュクサンブール庭園の並木道を歩くクロエガールズ。互いに腕を組み語り合う2人は、親密でありながらも、それぞれがきちんと自立した意志を持っているように映る。


花柄のクレープやシルクベルベット、ボーイッシュでスリムなテーラリングをそれぞれ身に纏った彼女たちは、友人同士だけが分かる目配せをしながら、自信に満ちた歩幅で進んで行く…。


モデルに起用されたのは、アンニャ・ルービックとジュリア・ステグナー。最後にクロエガールとして一緒に登場してから、約10年ぶりの“再会”となる。


冬の伝統的なフランス庭園に漂うエレガンス、そして2人のクロエガールが纏うノーブルで装飾的なウェアと言葉にならない親密さ。撮影を担当したフォトグラファーユニット・イネス&ヴィノードの動きを捉える優れた才能で、クロエらしい“FLOU(曖昧な、ぼやけた)”な魅力が見事に引き出された。


創業者であるギャビー・アギョンが、友人の名を取ってメゾンを「クロエ」と名付けたのが1952年。それ以来、“友情”はクロエの歴史の中で常に重要な要素として存在し続けている。


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