東芝、放送済みの番組を好きなときに見られる4K液晶テレビ「レグザJ20Xシリーズ」
2015年7月29日 18:42
東芝ライフスタイルは29日、液晶テレビ「レグザ(REGZA)」の新製品として、55V型、49V型、43V型の4Kレグザ「J20Xシリーズ」を8月12日から発売すると発表した。
新製品は、タイムシフト録画して一時保管中の放送済みの番組をいつでも見られる「タイムシフトマシン」に対応。タイムシフトマシンは、放送中の番組を冒頭から見られる「始めにジャンプ」、放送済み番組の番組表から選んですぐに再生できる「過去番組表」、たくさんの番組の中から、見たい番組へすぐにたどりつける「新ざんまいスマートアクセス」の3つの機能を搭載している。
また、レグザクラウドサービス「TimeOn」の「みるコレ」サービスに対応。ユーザーの好みに応じて、録画番組やこれから放送される番組など、膨大な番組群の中から好きな番組やYouTube動画を、ジャンル別、タレント別、人気別に見つけ、すぐに楽しむことができる。
さらに、4K高画質技術として、液晶パネル背面全体に高輝度広色域LEDバックライトを配置した「全面直下LED」と、映像エンジン「4KレグザエンジンHDR」により、色鮮やかで高コントラストな高精細映像を実現するという。なお、シリーズなどに対応したレグザ純正USBハードディスク4機種を9月上旬から順次発売する。