政治から読み解く【経済と日本株】維新の党柿沢幹事長:参院選挙制度改革も抜本改革が先送りされたまま残っている

2015年7月27日 14:09


*14:09JST 政治から読み解く【経済と日本株】維新の党柿沢幹事長:参院選挙制度改革も抜本改革が先送りされたまま残っている
維新の党柿沢幹事長は「参院選挙制度改革も抜本改革が先送りされたまま残っている。加えて国会定数削減は前々回の解散総選挙以来、安倍政権がいわばネグりっぱなしの衆参共通の課題だ。維新の党の国会定数削減法案を審議してもらいたいと求めた。谷垣幹事長は参院の話はなかなか頭越しには…と。危機意識が不足している。」とツイート(7/27)

参院選挙制度改革が停滞している。安倍政権の支持率低下には直結していない問題とみられているが、現状を放置することは不適切との見方が一般的だ。この問題に対する与党の対応が不十分の場合、政権支持率にも影響を及ぼす可能性がある。株式市場には直接関係のないテーマであるが、政権支持率の低下は株高を抑制する可能性がある。《MK》

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