マーベル映画『アントマン』身長1.5cm、“世界最小”のヒーローが魅せる新感覚アクション
2015年7月24日 15:15
[ この記事の画像を見る ]
2015年9月19日(土)、映画『アントマン』が全国の劇場で公開される。
スパイダーマン、アイアンマンなど、数々の魅力あふれるキャラクターを生み出してきたマーベル・スタジオから誕生した、かつてないユニークなヒーロー。それは、スーツによって身長わずか1.5cmに変身する“最小”ヒーロー、アントマン。
主人公のスコットは、仕事を失い、別れた妻と暮らす最愛の娘の養育費も払えない崖っぷちの男。映画『アントマン』は、天才でも大富豪でもないごく普通の彼が、娘のためにヒーローとして奮闘する姿を描く作品だ。
身体を縮小させることで超人的なパワーを発揮する事が出来るアントマン。「ドア下の隙間から脱出可能」「羽蟻に乗って空中移動」…映画の随所に笑いとスリルをもたらす、身長1.5cmだからこそ出来るアクションシーンが本作の見所の一つ。
アントマンのスケール感あふれるアクションと、登場人物たちが織り上げるユーモアと深い人間ドラマが融合した、新感覚のエンターテイメント作品に仕上がっている。
主人公のスコットを務めるのは、ポール・ラッド。『ナイト ミュージアム』『40歳の童貞男』などでコメディ俳優として名を馳せる一方で、シリアスな映画、舞台に至るまで幅広い演技の実績を持つほか、脚本や製作など多岐に亘って活躍する実力派俳優だ。
スコットを導く謎多き“依頼者”ハンク・ピム役には、『ウォール・ストリート』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマイケル・ダグラス。ハンク・ピムの娘で、スコットがヒーロー「アントマン」になるための指南役となるホープを演じるのは、TVシリーズ「LOST」で一躍注目を浴びたエヴァンジェリン・リリー。ほかに『フューリー』のマイケル・ペーニャ、『ボーン・レガシー』のコリー・ストールらが顔を揃える。
そして、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をはじめ数々のマーベル作品を大ヒットに導いてきたケヴィン・ファイギ製作のもと、監督にはペイトン・リードが抜擢された。
マーベル・スタジオが贈るかつてないユニークなヒーロー映画。“最小”にして“最大”のアクション・エンターテイメントを是非お見逃し無く。
【作品情報】
『アントマン』
公開日:2015年9月19日(土)
監督:ペイトン・リード
脚本:エドガー・ライト & ジョー・コーニッシュ ANDアダム・マッケイ & ポール・ラッド
原作:エドガー・ライト ジョー・コーニッシュ
キャスト:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、コリー・ストール、ボビー・カナヴェイル、マイケル・ペーニャ、マイケル・ダグラスほか
【ストーリー】
主人公のスコットは、仕事を失い、別れた妻と暮らす最愛の娘の養育費も払えない崖っぷちの男。天才でも大富豪でもない彼に唯一残された道は、なんと身長1.5cmのヒーロー「アントマン」になることだった。
スコットのモチベーションは、「世界を救うこと」ではなく、「娘のヒーローになること」。たとえ世界の脅威と向き合うことになる危険なミッションであっても、彼にとっては、父親としての責任を果たすためにやり遂げるべき“仕事”だ。
謎多き“依頼主”に導かれ、満身創痍で奮闘し、決死のミッションに挑むスコット。自分を好きでいてくれる幼い娘のため、果たして彼は人生のセカンド・チャンスをつかみ取ることが出来るのか。
©Marvel 2015