「『描(か)く!』マンガ展」が大分県立美術館で開催 - 巨匠から現代漫画家まで、名作を生む画技に迫る

2015年7月17日 19:45

展覧会「『描(か)く!』マンガ展〜名作を生む画技に迫る──描線・コマ・キャラ〜」が、2015年8月1日(土)から9月23日(水・祝)まで、大分県立美術館で開催される。


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本展覧会では、マンガを「描く」「人に見せる」「たのしむ」という、マンガの本質的な営為に着目し、優れたマンガ家たちの卓越した作画技術を紹介するとともに、その時代背景をさまざまな視点から改めて見つめ直していく。


手塚治虫※1、石ノ森章太郎、藤子不二雄Aといった巨匠たちの子ども時代やデビュー前後の貴重な作品から、さいとう・たかを、竹宮惠子といった現代マンガの最前線を走る8人のマンガ家たちの貴重な原画約300点を一堂に展示。名作はどのようにして生まれるのか、「マンガを読む」という行為とはまた違った観点から作品を楽しめるだろう。


※1「塚」は旧字体


【開催概要】

『描(か)く!』マンガ展〜名作を生む画技に迫る──描線・コマ・キャラ〜

開催期間:2015年8月1日(土)〜9月23日(水・祝)

開館時間:10:00〜19:00

※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)

※初日8月1日(土)は12:00開場

休展日:9月1日(火) ※コレクション展は開展

会場:大分県立美術館 3階 展示室B

料金:

当日券 一般 ・大学生 800円、小中高生 600円

団体券 一般 ・大学生 600円、小中高生 400円

※団体料金は20名以上。

※小学生未満は無料。

※学生は入館の際に学生証の提示が必要。

※障がい者手帳の提示者と付添者(1名)は無料。

※本展覧会の半券で、本展の会期中に限りコレクション展観覧料が100円引き。

※一部作品については展示替えあり。


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