きゅうりに旬の人を彫刻⁉野菜アートも楽しめる『キュウリビズフェア2015』開催

2015年7月17日 23:23

 JA全農東北6県本部は、7月に関東京浜地区の市場に入荷されるきゅうりの主な産地が東北となることを受け、キックオフイベント『キュウリビズフェア2015』(東京・有楽町)を、7月22日(水)に行うことを発表しました。

 「キュウリビズ」とは、JA全農東北6県本部(JA全農あおもり・JA全農いわて・JA全農みやぎ・JA全農あきた・JA全農山形・JA全農福島)が、旬の時期に東北産きゅうりを味わってもらいたいとして「クールビズ」をヒントにネーミングしたもの。今年で10周年を迎えるのだそう。

 イベントでは、東北産のきゅうり・トマト・ナスなどを使って野菜彫刻士oKi氏が首相や旬のスポーツ選手などのきゅうりの彫刻を制作、また野菜アーティストの長谷部 真美子氏による8種類の動物や昆虫たちの見事な野菜アートが楽しめるとのこと。

 作品は氷柱におさめられた形で展示されるため、氷が溶けるまでの展示となるそうなので、気になる方は早めに出かけてくださいね。

 また、同イベントのオープニングセレモニーには、東北6県の“きゅうり美人”が浴衣姿で登場することも発表されていますが、“きゅうり美人”とはなかなか気になりますよね。

 他にも、きゅうりの重さを量るピタリ賞や、きゅうりカフェ、きゅうりでつくるわさび置きの作り方など、さまざまなイベントが開催されるようです。

 イベントは、東京・有楽町駅前の有楽町イトシア前広場にて。オープニングセレモニーは11時30分〜。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

関連記事

最新記事