学校の保健室から「消毒液」が消える、代わりに「まほうのみず」を配備
2015年7月14日 19:37
最近では学校の保健室において「消毒液」の使用が減っているという(西日本新聞)。
傷口を流水で洗うだけで、消毒液を使わないという治療法が一般的になっているため。また、ある小学校では傷口に「薬」を付けると子供達が安心するため、代わりにただの水道水を「まほうのみず」として用意して使っているという。ただ、消毒液の使用を求める保護者もいることから、別の小学校では消毒液を常備し、場合に応じて使用するかを決めているそうだ。
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