富士通エフサス、マイナンバー制度に向けた業務支援の取り組みを開始

2015年7月9日 16:43

 富士通エフサスは9日、10月の社会保障・税に関わる番号制度(マイナンバー制度)の施行に向け、同制度に対応した業務支援、安全管理措置対応の取り組みを開始すると発表した。

 同社は、マイナンバー制度施行に先立ち、ユーザーの課題を解決すべく、特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドラインを踏まえて、特定個人情報の収集・登録などの業務支援を提供するとともに、セキュリティ強化施策を提案・実施する。

 また、同社は3月1日付で番号制度推進室を設立した。今後、同室が全国約160拠点の当社拠点と一体となり、10月の番号通知、来年1月の利用開始に向け、全国の自治体、事業者のマイナンバー制度対応にまい進するという。

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