ネットギア、Wi-Fi接続・電池駆動の無線ネットワークカメラを発表

2015年7月7日 08:50

 ネットギアジャパンは6日、バッテリー駆動のWi-Fiネットワークカメラ「ARLO(アーロ)」を、7月下旬から販売すると発表した。

 価格は税込みで「ベースステーション+カメラ2台セット」が4万9,800円、「追加カメラ」が1万7,800円/1台。最大5台のカメラを1台のベースステーションで管理できる。

 映像は無線ネットワークで送られ、電源として市販電池が利用できる。付属のベースステーションを宅内の有線LANに接続し、カメラとの間はWi-Fiで無線通信を行う。

 同社は「赤ちゃんの見守り」「留守番中の子どもの見守り」「ペットの見守り」「留守宅の防犯」などさまざまな使い方が考えられるとしている。カメラによる映像は、高品質なHD画像で、カメラは110度の視野角があり広範囲な映像をハイビジョン画質で録画できる。また、ナイトビジョンに対応しており、夜間や部屋が暗くても撮影できる。および、動きを検知したときのみ録画するモーション駆動にも対応する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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