【銘柄フラッシュ】シャープが急伸し「なでしこジャパン」関連株も高い
2015年7月2日 16:22
2日は、TOWA <6315> が大和証券の投資判断の引き上げなどが好感されて8.9%高の高値更新となり、東証1部の値上がり率トップとなり、シャープ <6753> は格付け会社S&Pが評価を回復と伝えられて8.6%高となり同2位。フジ・メディアホールディングス <4676> は「なでしこジャパン」の決勝進出で地上波テレビ独占中継が材料視されて3.3%高の戻り高値に進み、アシックス <7936> は構造改善策も手伝い戻り高値の2.9%高となった。
米国での6月の各社別の新車販売台数は日本勢が好調で、前場は日産自動車 <7201> が一時3.7%高と値を飛ばし、後場はホンダ <7267> が一段強含んで3.7%高まで上げる場面があった。
ボルテージ <3639> は無料通話アプリ「LINE」のゲームとしては初となる恋愛ドラマアプリ好調とされて高値を更新し4.8%高となり、3月上場のシンデンハイテックス <3131> (JQS)は株式分割などが好感されて17.5%ストップ高。フィンテック グローバル <8789> (東マ)は昨日発表した「ムーミン」のレジャー施設に期待が強まり2日連続ストップ高の27.0%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)