ソフトバンク、インドで再生可能エネルギー供給の合弁会社を設立
2015年6月23日 15:17
ソフトバンク、インドのバーティ・エンタープライゼズ・リミティッド、台湾のフォックスコン・テクノロジー・グループの3社は22日、インドで再生可能エネルギー供給を促進する合弁会社SBG Cleantech Limited(SBGクリーンテック)を設立することで合意したと発表した。今後、諸条件が整い次第、3社は合同でSBGクリーンテックに出資する予定。
SBGクリーンテックは、2022年までに太陽光で100GW、風力で60GWの発電を目指すというインドの首相が掲げる目標に沿って、インドの全地域を対象に投資し、再生可能エネルギーの発電所を展開していく予定。
また、インド政府が掲げる2022年までに全国民へ24時間365日途切れない電力の供給と再生可能エネルギーの普及目標に貢献していくこととし、2015~2016年次のインド全国レベルや州別の太陽光発電事業の入札に参加する予定である。