Twitter、ブロックリストの公開・共有機能を実装
2015年6月15日 16:31
あるAnonymous Coward 曰く、 Twitterがユーザー間でブロックリストを共有できる機能を実装した(TechCrunch、Ars Technica)。
これは迷惑行為や嫌がらせ対策として、既存のミュート機能やブロック機能の効果や使い勝手を高めるものだという。これによってユーザーはブロックリストをCSVファイルとしてエクスポートしたり、他ユーザのブロックリストをインポートすることが可能になった。
エクスポートおよびインポートはTwitterアカウントの「設定」→「ブロックしたアカウント」に表示される「高度なオプション」から実行できる。エクスポートの際は自身のブロックしているアカウントが一覧となって表示され、必要のないアカウントは除外した上でエクスポートが可能。
Twitterでは暴力行為の助長や脅迫、荒らし行為、そして中傷といった悪質な行為への対策を強化してきており、今回の新機能もこの一環である。また今後も中傷機能を抑制するための新機能などを実装する計画だそうだ。
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