アトランタ地区連銀の「GDPNow」上方修正:+1.9%

2015年6月12日 11:57


*11:59JST アトランタ地区連銀の「GDPNow」上方修正:+1.9%
アトランタ地区連銀は、商務省経済分析局が使用しているものと同様の手法で国内総生産(GDP)を試算する予測モデルを採用しており、1-3月期の国内総生産(GDP)を的中させたことで注目されている。

昨日アップルデートされたアトランタ地区連銀の「GDPNow」では、4-6月期の国内総生産(GDP)予想が、+1.1%から+1.9%へ上方修正された。

ゴールドマン・サックスの予想も、+2.8%から+3.0%へ上方修正されている。


また、1-3月期の国内総生産(GDP)確報値は、改定値の前期比年率-0.7%から-0.2%程度へ上方修正されることが予想されている。


米国の国内総生産(GDP)が、当初警戒されていたような低迷状態にないことが判明した場合、米国連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が高まることになる。《MY》

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