業界の差「福利厚生が最も充実してる“鉄鋼業”」「稼ぎたい人が多い“サービス業”」
2015年6月2日 15:22
株式会社VSNは、全国・男女20~40代のビジネスパーソンを対象に、「業界別に見る ビジネスパーソンの意識調査」を実施した。
「現在お勤めの職場は、女性社員が活躍で来ていると感じますか」の問いに対し、「活躍で来ていると感じる」と答えた人がもっとも多かった業界は「医療業」が72%でトップ。次いで「広告代理業」が19.2%、「旅行業」が14.7%という結果にった。さらに、「放送業」「金融業・保険業」と続く。
「稼げる仕事がしたい」と答えた人がもっとも多かったのは、「サービス・レジャー業」で12.8%。最も少なかったのは「電気・ガス・熱供給水道業・輸送・輸送業」で9.9%。「会社や世の中に貢献できる仕事がしたい」と答えた人がもっとも多かったのは、「広告代理業」で8.0%。
「将来のキャリアビジョンが描きやすい」と感じる人がもっとも多かったのは「広告代理業」で34.4%。ついで「医療業」で31.9%。「鉄鋼業」「農業・林業・漁業・鉱業」と続いた。
「福利厚生が充実している」と感じられる人がもっとも多かった業界は「鉄鋼業」で44.8%。続いて「金融業・保険業」の43.8%。「製造業(自動車・輸送機器)」の30.2%という結果に。以下、「農業・林業・漁業・鉱業」「製造業(AV危機・電気機械・コンピュータ)」と続いた。
インターネット調査による。有効回答数4,505サンプル。調査対象は、サービス・レジャー業/飲食業/医療業/卸売り・小売業(食料・飲料)/金融業・保険業/不動産業/建設業/出版・印刷関連産業/製造業(AV家電・電気機械・コンピュータ)/製造業(自動車・輸送機器)/製造業(食料・飲料)/製造業(衣服)/広告代理業/鉄鋼業/電気・ガス・熱供給・水道業/運送・輸送業/電気通信業・ソフトウェア/情報サービス業/農業・林業・漁業・鉱業/放送業/旅行業のいずれかに勤めている20~40代のビジネスパーソン、男女 合計4,505名。調査日時は2015年2月26日(木)~3月6日(金)。(編集担当:堺不二子)