DCコミックの悪役が集結!映画『スーサイド・スクワッド』ウィル・スミスほか衝撃のビジュアル公開

2015年5月20日 19:15

DCコミックの漫画シリーズに登場する数多くの悪役が集結する映画『原題:スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)』が2016年にアメリカ公開されることが決定。また、今回監督を務めるデビッド・エアーが自身のツイッターで、映画のキーとも言える「バットマン」の敵役・ジョーカーの衝撃的なビジュアルを公開した。


[ この記事の画像を見る ]


ジョーカーを務めるのは、映画『ダラス・バイヤーズクラブ』でゲイ役を演じ、アカデミー賞に輝いた俳優、ジャレッド・レト。“HA HA HA”などと彫られたタトゥーや、反った眉毛、緑色の髪が、ジョーカーの狂気を存分に感じさる。かつて、ジャック・ニコルソンやヒース・レジャーが演じてきた伝説の役柄をどうこなすのかに今から期待できるビジュアルとなっている。


また他にもこの映画には、豪華な俳優・女優人が集結。監督本人が明らかにしたTwitterの写真には、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のマーゴットのイメージとは全く違う、可愛くも危ないハーレイ・クインの姿や、ウィス・スミス扮する主役級悪役のデッドショットたちの姿が。魔女のエンチャントレスの姿をした、スーパーモデルのカーラ・デルヴィーニュも見違えるような悪役感を漂わせている。またルックス・レーサー役のジェシカ・アイゼンバーグなどのキャスティングにも注目だ。


この映画は、悪役たちが政府にとらわれた後に、減刑のためにさらに強大な悪を倒すという異色の設定ストーリー。マーベルではスーパーヒーローたちが結集して戦う『アベンジャーズ』が注目を集めているが、こちらも豪華俳優陣が見せる狂気の悪役たちの活躍ぶりを見ることができる、話題沸騰の映画だ。


DC漫画の映画としては、映画『バットマン v スーパーマン』の予告編が公開されたばかり。この映画に出演するキャラクターも今回の『スーサイド・スクワッド』に登場してくるのか。その関係性にも注目したい。


【作品情報】

『原題:スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)』

公開時期:2016年

監督:デビッド・エアー「フューリー」

出演:ジャレッド・レト、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、カーラ・デルヴィーニュ、ジェイ・コートニーほか(2015年4月現在)


関連記事

最新記事