BMW、アクティブツアラーにクリーン・ディーゼル・モデルを追加

2015年5月20日 13:32

 ビー・エム・ダブリューは20日、スポーツ・アクティビティ・ツアラー(SAT)「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」のラインアップに、新世代4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載した「ニューBMW 218dアクティブ ツアラー」を追加し、全国のBMW正規ディーラーにて、販売を開始したと発表した。

 「ニューBMW 218dアクティブ ツアラー」は、BMWグループの新世代エンジン・ファミリーに属するクリーン・ディーゼル・エンジンを搭載した。この2リッター直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンは、最新のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムと可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせた。最高出力110kW/4,000rpmを発揮し、最大トルクは330Nm/1,752-2,750rpmとパワフルな走りを可能にした。

 さらに、8速オートマチック・トランスミッションやエンジン・オート・スタート/ストップ機能など先進の環境対応技術を数多く採用し、燃料消費率(JC08モード)は、輸入車トップクラスの22.2km/Lの低燃費を達成した。

 希望小売価格は、「ニュー 218d アクティブ ツアラー8速AT 5ドア 右ハンドル」が353万円(税込)、「ニュー 218d アクティブ ツアラー Luxury 8速AT 5ドア 右ハンドル」が402万円(税込)、「ニュー 218d アクティブ ツアラー M Sport 8速AT 5ドア 右ハンドル」が389万円(税込)である。

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