総務省の「異能vation」プログラム、2015年度の採択募集が始まる
2015年5月16日 17:31
総務省は15日、独創的な人向け特別枠「異能(Inno)vation」プログラムの2015年度採択募集を開始した(報道資料、募集要項、ITmediaニュースの記事、マイナビニュースの記事)。
異能vationプログラムはイノベーション創出への取り組みの一つとして昨年度初めて実施された。昨年度は710件の応募があり、昨年12月に本採択プロジェクト10件が発表されている。本年度の募集要項は昨年度と同様で、申請資格は義務教育を修了した日本国籍を持つ者、または日本に永住を許可された者となっており、一次選考で30名程度、二次選考で10名程度を採用予定。研究期間は一次選考終了(8月下旬)から最長1年間で、採用された研究テーマには上限300万円の研究費が支援される。申請締め切りは6月25日となっている。 スラドのコメントを読む | ITセクション | 日本 | テクノロジー | 変なモノ | IT | 政府
関連ストーリー:
総務省の「異能vation」プログラム、本採択プロジェクト10件が決定 2014年12月20日
総務省の「変な人」募集企画「異能vation」、一次選考通過者が発表される 2014年10月22日
総務省の通称「変な人」募集、競争率70倍を超える 2014年08月29日
総務省の「変な人」募集、募集開始前なのに志願者が殺到 2014年06月05日
総務省、「変な人」を6月から公募 2014年05月24日