【銘柄フラッシュ】テラスカイや日本スキー場開発など新規上場株が高い
2015年5月7日 16:22
7日は、5月1日に発表した3月決算が好調だった太陽ホールディングス <4626> が10.3%高となり、同じくネットワンシステムズ <7518> も6.9%高となり高値を更新し、2日付で好業績予想が伝えられたルネサスエレクトロニクス <6723> は7.1%高など、業績の好調な銘柄に買いが集まり値上がり率上位を占めた。IHI <7013> は3.7%高と戻り高値に進み、明日8日に決算発表の予定で期待がこもる相場になった。独立系ソフトウエアのKSK <9687> (JQS)は1日に発表した3月決算が好調で18.5%ストップ高。
日本スキー場開発 <6040> (東マ)は14.3%ストップ高となり、4月22日に株式を上場して以来の高値を更新。4月30日に上場したテラスカイ <3915> (東マ)は2日連続ストップ高の16.4%高。ガーラ <4777> (JQS)は、23.5%ストップ高となり、5月1日に発表した業績見通しが予想より赤字が軽いとの見方で急伸し、システム・ロケーション <2480> (JQS)も1日に発表した決算が好調で17.7%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)