カムバックしたBIGBANG、3年の空白もものともせず各種ランキングで1位総なめ
2015年5月6日 21:02
韓国で3年ぶりにカムバックしたBIGBANGが、期待通りの威力を発揮した。
BIGBANGは5月1日深夜0時、カムバックプロジェクト「MADE SERIES」の第一弾となる「M」の収録曲「LOSER」「BAE BAE」を公開した。
BIGBANGの「LOSER」と「BAE BAE」は、リリースされるやたちまち音源チャートとポータルサイトを席巻。韓国最大規模の音源配信サイトMelOnをはじめ、Ollehミュージック、NAVER MUSIC、Daum Music、Mnet、Soribada、genie、Bugs!、Monkey3、Cyworld Musicなど10の音源チャートでリアルタイムランキング1位と2位を総なめにした。
2曲のうちより強い勢いを見せている「LOSER」は、自分自身を“LOSER”と卑下する男の話を中毒性の強い悲しいメロディーに乗せて表現。歌詞では「ひとりぼっち、弱虫、チンピラ、バカ野郎、ゴミ」などの言葉が繰り返されている。また、メンバーのV.I(スンリ)が担当する曲のフック(サビ)部分が、キャッチーで口ずさみやすいのも特徴だ。
「LOSER」のすぐ後を追っている「BAE BAE」は、独特の歌詞とリフレインによって愛する人への熱い告白を表現している。
BIGBANGは「MADE SERIES」という名のもと、8月までの4カ月間、毎月1日に1曲以上を収録したプロジェクトシングルをリリースしていく。9月1日にはリリース曲をすべて収録したフルアルバム「MADE」をリリースする予定だ。(記事:中川・記事一覧を見る)