アトランタ地区連銀、4-6月期GDP予想は+0.9%
2015年5月1日 12:52
*12:52JST アトランタ地区連銀、4-6月期GDP予想は+0.9%
ハト派のロックハート米アトランタ地区連銀総裁が率いるアトランタ地区連銀は、商務省経済分析局が使用しているものと同様の手法で国内総生産を試算する予測モデルを採用しており、1-3月期の国内総生産+0.2%を的中させた。
4月30日の段階で、アトランタ地区連銀の4-6月期国内総生産(GDP)の予想は、前期比年率+0.9%となっている。
市場の予想は、前期比年率+2.0%付近だが、今後、5月と6月の経済指標次第で、上方へ修正されるか、下方へ修正させるか、見極めていくことになる。
6月16-17日の連邦公開市場委員会(FOMC)の前に、米国5月の雇用統計とアトランタ地区連銀の4-6月期国内総生産(GDP)の最新の予想を確認することになる。《MY》