「A列車で行こう」、ついに列車の運転が可能に

2015年4月30日 13:39

あるAnonymous Coward 曰く、 6月に発売される老舗都市開発シミュレーションゲーム「A列車で行こう」の最新版、「A列車で行こう9 Version 4.0」では、A列車で行こうシリーズでは初となる、「運転モード」が導入されるとのこと(GAME Watch)。

 A列車で行こうシリーズは、(シリーズによって多少内容は変わるものの)線路を引いて列車を運行させたり、都市開発を行うゲーム。初期は線路の建設に主眼が置かれていたが、だんだん都市発展を目指す方向が強まっており、近年のシリーズでは非常に大規模な都市を作ることができるようになり、また鉄道以外の交通機関も運営できるようになっている。

A列車で行こう9」はWindows用の最新シリーズで、2010年に最初のバージョンがリリース。以降、バージョンアップ版がリリースされており、今回のVersion 4.0もA列車で行こう9の追加パッケージとしてリリースされる(A列車で行こう9同梱版も用意されている)。

 本バージョンの目玉と言って良いのが、シリーズで初となる「運転モード」だろう。すでに列車などに乗車した視点で都市を眺める機能はあったが、運転モードではその名のとおり自分で列車の運行を行うことができる。さらに、自家用車や小型船も運転可能だという。

 スラッシュドットのコメントを読む | ゲーム

 関連ストーリー:
フルハイビジョン実写映像可変速再生技術を活用した鉄道シミュレータ 2008年05月08日
銚子電鉄に桃鉄が登場 2007年04月25日
地下鉄運転ゲーム in 名古屋 2006年03月23日

 

関連記事

最新記事