NTTドコモ、サービスブランドを「d」に統一
2015年4月28日 18:35
NTTドコモは28日、様々な分野のビジネスパートナーと新たな付加価値を創造する「協創」の取り組みを進める意向を表明した。昨年10月に決めた中期目標に向けた新たな取り組みを策定したもの。
ドコモのビジネスアセットをパートナーが利用できる環境を構築するとともに、ドコモの各種サービスブランドの名称を「d」を冠したわかりやすい名称に統一する。ドコモがパートナーとともに新たな価値を協創する取り組みを、「+d」として展開していく。
また、自動車、環境・エネルギーなど、多様な事業領域で新たなビジネスの仕組みづくりを目指す。健康・医療、教育・学習、農業などの分野では、クラウドを活用した取り組みを推進する。
さらに、地域の強みとドコモのビジネスアセットを組み合わせることで新たなビジネスを創出し、地域産業の活性化後押しするとしている。加えて、先進の翻訳サービス、快適なネットワークインフラ、快適な移動環境の提供やスポーツ振興により、先進性の発信と新たなビジネスの創出を推進する。