三菱重工が「どこでもドア」を開発、高い安全性と正確な位置
2015年4月24日 15:42
三菱重工グループの三菱重工交通機器エンジニアリングが、マルチドア対応ホームドア「どこでもドア」を開発したと発表した(発表資料)。
どこでもドアは、駅のプラットフォームと列車との間に設置して乗客の不慮の線路侵入を防ぐ、いわゆる「ホームドア」。センサで人や荷物を感知して音声による注意や扉の開閉制御を行えるほか、扉の強化ガラス部に警告を表示することも可能だという。
また、扉部分を2段伸縮にすることで開閉幅を広げたタイムも用意されるという。
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