BIGBANGのT.O.P、上野樹里とのスペシャル共演が実現
2015年4月4日 20:03
俳優チェ・スンヒョン(BIGBANGのT.O.P)が日本の上野樹里とドラマで共演し、主人公としてタッグを組む。
チェ・スンヒョンは、初恋での心の傷を抱えつつも愛を信じたいと願う男性ウヒョン役にキャスティング。愛について語りたいことが多いヒロイン、はるか役を演じる上野樹里との日韓を代表するスターのスペシャル共演が実現する。ドラマの内容は、それぞれ違う人生を送ってきた韓国人男性ウヒョンと日本人女性はるかが、初恋の傷を克服し新しい愛を築いていくプロセスを描くストーリーだ。
2007年ドラマ『I am Sam』、2009年『アイリス -THE LAST-』などに出演し俳優としての経歴を積み重ねてきたチェ・スンヒョン。2010年『戦火の中へ』、2013年『同窓生』で韓国映画界の次世代俳優としてその存在を世に知らしめたのに続き、昨年9月映画『タチャ-神の手-』では主人公テギル役でギャンブルに賭けた人生を強烈かつ緻密に演じ、韓国映画界に若き旋風を巻き起こした。
今回のドラマでは韓国を代表する若手スターで日本を代表する女優の上野樹里と共演。韓国でも高い人気を得た『のだめカンタービレ』の主人公のだめ役でよく知られた女優だ。
チェ・スンヒョンと上野樹里との共演を企画したイ・スンフン監督は「1年近い企画期間を経てプロジェクトが制作に入った。主演の2人については企画段階からチェ・スンヒョンと上野樹里を念頭に置いていたので実現できて非常にうれしい。日韓最高のスターが共演する作品なので多くの方々が楽しめるコンテンツを作りたい」とコメント、世の期待を集めている。
本作は総合コンテンツ企業CJ E&Mと総合エンターテインメント企業AMUSE INC.が、アジアはもちろん全世界のファンを対象に企画・製作するビッグスケールな作品。今年の下半期から様々なプラットフォームを通じてその姿を現す予定だ。(翻訳:中島礼子)