【銘柄フラッシュ】ソフトフロントなど急伸しキユーピーは何と上昇率1位
2015年4月3日 16:57
3日は、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)が女性向けキュレーションプラットフォーム「MERY」の提携先拡大発表などが好感されて9.3%高となり、2014年1月の昨年来高値を更新し、キユーピー<2809>(東1)は第1四半期の大幅増益決算などが好感されて12.9%高となり、東証1部の値上がり率トップ。ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は連想が働いた上、東洋経済オンラインの「四季報を読破する凄いトルコ人」(4月1日付)という記事でイスラム圏市場に好意的と推奨されているとされて8.4%高の高値更新となり東証1部の値上がり率7位に入った。
任天堂<7974>(東1)はディー・エヌ・エー(2432)との提携効果への期待に加えて三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を従来の2倍の2万8200円に引き上げたとされて4.3%高の反発。江崎グリコ<2206>(東1)はゴールドマン・サックス証券が新規注目と伝えられて8.8%高となり高値を更新。平和堂<8276>(東1)は昨日発表の2月決算が好感されて3.4%高となり上場来の高値を更新。
3月26日に上場したプラッツ<7813>(東マ)は介護を取り巻く環境改善政策などが期待材料とされて17.3%ストップ高となり高値を更新し、ウィズ<7835>(JQS)は昼頃にロボット開発の合弁会社設立と発表し一気に19.3%ストップ高。フォトクリエイト<6075>(東マ)はスクールフォト販売サイトでのポイントサービス開始などが材料とされて21.8%高、ソフトフロント<2321>(JQS)は日本郵便の「電子私書箱」構想などに期待とされて28.0%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)