シャープ、AQUOS搭載のスマホアプリ「emopa」に新キャラクタを追加

2015年3月10日 16:34

 シャープは9日、利用者の生活シーンに合わせて、利用者の気持ちに寄り添ったメッセージを音声や表示で知らせる「emopa」のアップデートを実施し、新キャラクタを追加したと発表した。

 「emopa」は、2011年11月以降発売の同社製スマートフォンに順次搭載され、端末利用者の約3割が利用しているアプリである。

 今回、「emopa」の魅力をさらに多くの人に理解してもらえるように、Twitterなどで話題の1コマ漫画「サラリーマン山崎シゲル」の作者・田中光氏とコラボレーションをし、「emopa」専用の新キャラクター「秘書 桜田かおる」を制作。別途、制作された新キャラクター「おれんじん」と合わせ、本日よりダウンロード提供が開始される。

 これにより、従来のキャラクター「えもこ」「さくお」「つぶた」に加え、計5種類からお気に入りのキャラクターを設定し楽しめる。また、これまでの「ニュース」や「天気」などの情報に加え、「映画情報」「急上昇ワード」の話題も取り上げながら、キャラクターが話しかけてくれるなど、日常生活でより愛着を感じられるように、さまざまな機能が追加されている。

 さらに、過去発売の同社のスマートフォンでも「emopa」を利用できるように、3月末より簡易版のアプリケーション「エモパー Lite」のダウンロードも開始される。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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